多頭飼い体験
みなさんは現在何かしらペットを飼っている、もしくは小さい頃にご家庭にペットがいた…といった経験はありますか?
我が家では現在トイプードルの“てん”(1歳♂)と一緒に暮らしています。
以前も何かでご紹介したかもしれませんが、昨年お客様のところで3頭出産したうちの1頭を譲っていただいて家族の一員となり、みんなで可愛がっています。
ペットというと何となく犬や猫…みたいなイメージがあるかもしれませんが、ペットとは愛玩飼育動物である犬・猫/小動物/鳥/両生類/爬虫類/魚類までを指し、人間の生活に潤いを与えるために飼育される動物の総称です。
ペットの語源は英語で、由来については諸説あるようですが、 一つは「可愛がる」という言葉から派生したという説です。 動詞の「pet」には「撫でる」という意味もあるので、説得力がある気がしますね。
さてペットのうんちくはこのくらいにして、タイトルの内容に戻ります。
“てん”を譲っていただいたお客様のところには、現在“てん”の両親と姉妹の計4頭がいるのですが、この夏家族で沖縄旅行へ行くことになり、4頭の内2頭を我が家で預かることになりました。期間は8月8日~16日までの9日間でした。
我が家にとっては初の多頭飼い体験、もちろん“てん”にとっても出生後のわずかな時期を除けば、他のワンちゃんと生活を共にするのは初めてのことです。
環境の変化によって食が細くなったり、寂しくなって夜鳴いたりするとかわいそうだな、とやや心配はありましたが、そんなことは杞憂に終わり、『あれ?あなたたち以前からこの家に住んでいらっしゃいました?』というくらい初日から馴染んでくれました。
しつけもきちんと出来ているのでトイレなどの心配もありませんでした。
ちょくちょく遊びには行っていて、全く知らないワンちゃんではないのでそのあたりの安心感はありましたが、私自身は『犬って自身の親や兄弟っていう認識はあるのかなぁ?』と少し不思議に感じながら生活していました。
(ワンちゃんがたくさんいるよ!というアナウンスがしてあった影響もあって)
お盆中の我が家には数多くの来客がありましたが、みんな人懐っこい性格のワンちゃんばかりなので、遊びに来た小さなお子さん達も喜んでいました。
貴重な多頭飼いの体験ができ、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
もしかすると、いずれ我が家にも“てん”のパートナーが誕生するかもしれません。
その際はまた何かでご紹介いたします(^▽^)/
記事:岐阜東支店 渡辺