マイホーム購入相談
マイホーム資金相談で
「ウチはいくら頭金を入れたらいいのでしょうか?」
という相談、多いです。
頭金入れれば当然借入額も減って返済も減る。または購入予算も増える。
ですが、貯金全部投入するのもためらう。
だから相談するのでしょう。
答えは家庭の状況によりますが
目安があるとしたら
「2〜3年後に必要な資金はいくらか」
を想定しながら決めるということでしょうか。
「次の車検で車買い替え」「子供の数や年齢によって2台目の車を買うかも」「子供が私立小学校目指す」など、近年中に想定し得ることがあるなら、その資金は考慮に入れるべき。
想定外の必要資金は「夫が病気やケガで長期間働けない」という場合。
「まさかウチに限ってそんなことはない」と、誰もが思います。
だけど、もしそうなったらどうなるのか。
社会保険加入なら、傷病手当金が最長1年6ヶ月、月給の3分の2支給されます。
またどの健康保険加入でも、高額療養費制度があり、平均的なサラリーマン収入なら、月に医療費は9〜10万円程度が自己負担の目安になるかと思います。
逆から考えると、収入3分の2になっても住宅ローンは容赦なく返済がくるし、数ヶ月入院や治療が続けば数十万円の医療費がかかります。
その備えをどうするか。
こうして漠然としたものを具体的にして、対策していけば、妥当な頭金、適正な住宅予算か出せるはずですね。
このような相談のために 私たち 岐阜のFPらいふコンサroomがいるのです。
どんな些細なことでも気軽にご相談下さい!
(記事:尾関)