【岐阜 FP】母の日の夜
5/8は母の日でした。
その日は仕事終わるのが遅くなり
スーパーでお米5kg買って
実家に行きました。
お小遣いは受け取らないし
もう歳とってあまり食べないし
お花でもいいかとは思ったけれど
お米なら邪魔にならないだろうと
洒落っ気ゼロの
母の日プレゼント?
視力がほぼ無く
ずいぶん衰えたが
まだ口は達者（笑）
朝から晩まで父親に
憎まれ口叩いてます?
なんかいつも
子供達が訪ねてくれるのを
待っているんだな、と
様子からわかります。
貧乏で、夢を強制的に断念し
子供の幸せのためだけに
生きてきたと言っても全然言い過ぎじゃない。
そんな母親
今も日々
子供、孫、ひ孫の笑顔を楽しみに
いろんな思いを巡らせながら
暮らしています。
僕は素直になんかなれず
正直にももちろんなれず
今日も言えなかったけど
ありがとう
伝えたいのは結局
この言葉。
母親があきらめた夢の分だけ
母親がこらえた涙の分だけ
僕は幸せになれました。
そんな思いと共にいた
母の日の、疲れた夜でした。
（記事：尾関）
