「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さんが自死されたという…
つい先日も俳優の渡辺裕之さんのことが報道され、驚かされたばかりなのに。
今日からしばらく梅雨の走りのような、雨模様の日が続きそうです。
そんな今朝、出勤前に衝撃的なニュースが耳に飛び込んできました。
「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さんが自死されたという…
つい先日も俳優の渡辺裕之さんのことが報道され、驚かされたばかりなのに。
しばらく前には三浦春馬さんや竹内結子さんなどとっても若い世代の訃報にも接しました。
特に竹内結子さんは、もうずいぶん以前ですが私の推しである堂本剛さんと共演していた【ガッコの先生】以来、非常に好感度の高い女優さんだったのですごく残念でした。
※【ガッコの先生】は個人的に非常に名作だと思います。故いかりや長介さんも出演されていて、いい味出してます。機会があれば是非DVDなどを観てみてくださいね。ちなみに私は全巻持っています(笑)
こうした悲しい知らせに触れる度に言われるのは「なぜ?」「なんの不自由もなさそうなのに?」etc.
芸能人だけでなく一般の人でも、傍から見れば何の悩みも無く何不自由もないように見えても、やはりその本心であったり深い事情等はそれぞれご本人にしかわからないことがあるのだと思います。
かくいう私も、ずいぶん以前の若い頃に一度だけ生きていること自体が辛すぎて考えたことがあります。(理由は誰が聞いても「う~ん、それは…」という重いものでした…)
でも無邪気に笑っている子どもを置いてはいけないという気持ちと、どれだけ辛くても生きているだけで価値があるはず…と思い返してギリギリで踏みとどまってきました。
それからいろんな苦労はあったけれど、やっぱり生きていてよかったです。
何よりも病気や事故、戦争などで生きたくても生きられないこともあるのだから、命を無駄にしてはいけないとも今は思います。
ただ本当に悩みのさなかにいる時はもう、そちらの方へ引っ張られているはず。
でも、自分だけの命ではなく多くの人が悲しむことを思い出してもらって最後の最後で「泥臭くてもしんどくても生きる!」を選ぶ人が多くなればいいのにと思います。
仕事やお金や名誉など、人によって大切なものは違うと思いますが命より大事なものはないのですから
“いつも明るい自分”や“いつも頑張っている自分”ではなく“ありのままの自分”でいいのではないでしょうか。
なんだかとりとめもなく、暗めの内容になってしまいましたがどうかこうしたことが少しでも無くなりますようにと願っています。
お天気はパッとしませんが、今日も一日皆さまにとって良い日でありますように。
(安藤)