喫茶店
本日4月13日は【喫茶店の日】だそうです。
由来は1888年(明治21年)のこの日、東京・上野(下谷上野西黒門町)に日本初の本格的なコーヒー喫茶店「可否茶館(かひいさかん)」が開店したことによるもの。
私は昔から喫茶店大好き人間で、特にモーニングがお気に入りです(^^♪
コーヒー1杯分のお値段で、すごく豪華だったりボリューム満点だったりするのですから、とにかくお得な気分でその日のスタートが切れます。
ただ、どこでもこうしたモーニングが充実しているかと思いきや、実はそうでも無いんですよね。
昔々(笑)当時付き合って間がない夫と初めて喫茶店へ行ったときのこと、私は当然モーニングがおいしいお店を選んだのですが運ばれてきたのをみて夫は「オレ、こんなの頼んでないよ」とキョトン顔(?_?)
そうなんです!夫は関西人なので、大阪ではモーニングが無くて追加は別料金なんだと言ってました。
【モーニング】自体の発祥の地は愛知県一宮市周辺との説が有力ですが、今や岐阜の方が有名なのでは?と自負しています。
いやむしろ、“岐阜の唯一の誇れる文化”と言っても過言ではないです(笑)
その裏付けとして《一世帯あたりの喫茶代、年間支出金額》全国1位がなんと岐阜市で1万3564円!
全国平均が6705円ですから約2.5倍。ちなみに3位が名古屋なのですが、人口比率からすると恐るべし…いや個人的には愛すべき岐阜市民バンザイです!(^^)!
なぜこんなに岐阜や愛知でモーニング文化が浸透したかというと、一宮や岐阜は“繊維の街”でもあったので高度経済成長時代はとても忙しく、朝食を食べる時間がなく一段落したときに喫茶店でコーヒーを飲む。
その時にサービスでトーストや卵を出されたのが評判になり、以降サービス合戦のように充実してきた…ということです。
確かに私自身、実家が繊維関係の会社だったので幼少時はとっても忙しく、家庭訪問の先生と父と私とで喫茶店で飲みながら話すこともありました。
今では考えられない、昭和の良き時代ですね(笑)
こんな大好きモーニングですが今はもちろん仕事で平日ほとんど行けず、でも日曜日は午前中わんこたちを連れてドッグランや大きな公園へ行き、その後に犬OKのカフェでモーニングをするのが我が家の定番。
そんなときもちゃんとモーニング充実のお店を選んでいますよ♪
おすすめのお店はたくさんありますので、もしご興味があればぜひお気軽にお問合せをどうぞ。
あ、もちろん保険やライフプランに関するお問い合わせもお待ちしてます。
(安藤)