今日は何の日?
桜の開花宣言がニュースになり始めましたが、朝晩はまだ寒いですよね。
ところで本日3月25日は【電気記念日】
1878年に東京の銀座で日本初の電灯が点灯されたことを記念して制定されたそうです。
その日から140年余り経た現在、電気は私たちの生活になくてはならないものであり、スイッチひとつでその便利さをいつでもどこでも享受できる…そんな風に思いがちでした。
でも、ひとたび大地震や台風などで大規模な停電が起こると『電気が使える』ということが当たり前でないことを思い知らされ、その不便さにうろたえてしまいます。
そして時にはその怒りを電力会社等にぶつけるという話も聞きますが、2011年の東日本大震災を体験してから少しその風潮は変化してきたように感じます。
例えば先日、東北地方で起こった地震の影響で東北電力や東京電力が電力ひっ迫となり、節電を要請したところ、一般市民だけでなく多くの企業や店舗も積極的に協力していた…というニュースを見聞きすると、単純な私は結構感動しました。
インフラって、あって当たり前ではなく無くては困るみんなのものだからこそ、社会全体の財産として私たち自身が上手に、そして協力しながら使っていきたいですね!
(安藤)