春の日に
朝晩はまだ冷え込むとはいえ、昼間の最高気温はやっと2桁になり日増しに日差しの暖かさを感じる時季になりました。
本来なら長かった冬からうららかな春へと一番心弾む頃なのに、ウクライナ情勢の深刻さになんとなく重い気持ちを抱えていたところへ、朝から衝撃的なニュースが流れて言葉を失いました。
なんとウクライナの小児病院を空爆して子どもたちに甚大な被害が及ぼされているとのこと。
いくらなんでも、そんな非人道的なことがあっていいのでしょうか?
しかも停戦期間中なのに…。
確かに人類の歴史を紐解けば戦争と疫病にはなりますが、とても21世紀の現代に起こっていることとは思えない状況です。
でももしかすると、私たちにも無縁のことではないかもしれません。
今日の続きでいつも通り平穏な明日が訪れるとは限らないのですから。
明日がちゃんと訪れるのは、実は奇跡の連続なんだと思っています。
遠く離れた国で何もできないのが非常にもどかしいのですが、どうか1日も早く平和が戻ってきますようにと願っています。
そして暖かな春の日を心から堪能できる気持ちになれるといいなぁ。
(安藤)