【岐阜FP相談ブログ】老後破産は遠い未来の事?
おはようございます!
最近は日中の気温も少しずつ下がってきて過ごしやすくなりましたね。
さて、
老後破産 一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか。
老後破産とは
退職→年金生活→お金が足りなくなる
報道によると 全国で200万人もの独居老人が老後破産に陥っているそうです。
ではどうしてそうなるのか
1.子供の教育費の負担
晩婚化が進み、定年後も高校、大学費用が…というケースが増えている。
2.住宅ローンの支払額が続く
教育費同様、定年後も支払額がある。(教育費とダブルの可能性も)
3.病気や介護の費用が高い
4.定年前の生活レベルを落とせない
現役時代と同じ生活を続けてしまう
2018年の家計調査報告によると
二人以上の高齢無職者世帯(世帯主が60歳以上)の一か月あたりの使用出来るお金は(税金や保険料など差し引いた金額)約19万3000円、
一方消費支出の平均は一か月あたり約24万円 所得から支出差し引きすると毎月約5万円の赤字が出ていることが分かります。
これが数年前によく言われていた 【2000万円】問題ということです。
こうならないために準備することが大切です!
そして準備は早くからするのがおススメです。
(記事:中野)