【岐阜 FP最新ニュース】投資先、選ぶなら結局「全世界or米国」どちらが吉か?…本当にお金を増やす人が選ぶ“正しい選択”【FPが解説】
【岐阜 FP最新ニュース】投資先、選ぶなら結局「全世界or米国」どちらが吉か?…本当にお金を増やす人が選ぶ“正しい選択”【FPが解説】
無駄な出費を抑えて今使えるお金を増やし、老後まで豊かな未来を実現するためには、どうすればいいのか。金融資産3億円を超え、自身も富裕層の仲間入りを果たしたファイナンシャルプランナーである立川健悟氏の著書『お金が増えるのは、どっち?: 読むだけでお金持ちになる!』(三笠書房)より、一部抜粋して紹介する本連載。本当にお金を増やした人たちの、超実践的なお金を増やす方法を立川氏が解説します。
投資先を選ぶなら「全世界」「米国」?
投資には3つの基本原則があります。そのうちの一つの原則は「分散」投資。投資では、「金融商品」と「地域」を分散させることが重要です。
金融商品は、特定の株式ではなく、投資信託を選んで、複数の株式に分散投資をしましょう。地域は、「米国(S&P500)」もいいのですが、1国集中ではカントリーリスクを伴います。「全世界株式」を選んで分散するのがおススメ。
たとえば、「eMAXISSIim全世界株式 〈オール・カントリー〉 」は純資産総額が2兆円を超える投資信託です。世界の企業成長に合わせた資産の増加が期待できます。金融投資に慣れてきたら、金融商品を増やしていくといいでしょう。
投資信託の内訳
組み入れられている上位銘柄はほぼ同じ。どちらも米国の成長をキャッチできます(【図1】投資信託の内訳)。
運用のプロに投資を任せる
「投資信託」は、投資家から集めたお金をまとめて、運用のプロが株式や債券などに投資します。投資額に応じて利益が還元される金融商品です(【図2】投資信託の仕組み)。
〈Point〉
投資先をプロに相談したい場合、金融商品仲介会社や投資助言会社に所属するIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)がおススメ。規制により個別株式を扱えない銀行員は一般的に投資の知識が少なく、大手証券会社の営業員は、資産家を優先するため後回しにされがちです。
IFAは、ネットで情報を事前に調べ、面談で投資に対する考え方を確認したうえで選びましょう。信頼できると感じた人に依頼するのが一番です。
【Answer】地域分散によりリスクを抑えるため、投資先に選ぶのであれば全世界!
(本文の続きは以下のリンク先にあります)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c738bcaffd9deb8d6a5f0408a026d9c781f7272b