【岐阜 FP最新ニュース】現役銀行員が実践【お金に愛されるための8つの習慣】お金の使い方や収支管理はどうしている?
【岐阜 FP最新ニュース】現役銀行員が実践【お金に愛されるための8つの習慣】お金の使い方や収支管理はどうしている?
30代・3人家族の“愛され上手”に伺いました! 30代・40代の、お金に愛される人がやっていることは?
30代・40代で既に将来の教育費や老後のお金の見通しが立っている方は、日頃どんな習慣を? お話を伺った井上さんのメリハリのあるお金の使い方や収支管理には学ぶことがいっぱいでした。
教えてくれたのは…
LEEweb
●井上 愛さん 銀行員 37歳。都内の銀行に勤務。夫と5歳の娘の3人暮らし。4年前に住宅を購入し、フルリノベをして家事動線の効率をアップ。FP1級ほか資格多数。FPむーの名義で「経済と育児が分かるようになるnote」を執筆中。
子どもの教育費と老後の資金は、このままいけばOK!と将来の目処はたちました
銀行員として働きながら、メディアコンテンツ「note」で子育て世代のお金事情などを投稿し、多くの共感を集めている井上さん。37歳にして、多くの30代・40代が不安に思う教育費や将来の備えにおよそ目処が立っている“お金に愛される人”です。
「夫とは結婚前から、将来何のためにどれくらいお金が必要なのかをよく話していて、そのゴールに向かってお金を貯めたり増やしたりしてきました。わが家は、夫婦がそれぞれ、個人用と家族用の口座を持っていて、お互いの家族用口座を家計簿アプリで共有して、見える化をしています。家族用の投資もここから捻出しています」
井上さんは学生時代から、自他ともに認めるメモ魔。大学時代、から家計簿もつけていました。
「家計簿をつける時間は、自分と向き合う時間。何にお金をかけるかは、自分がどう生きたいかにつながっていると思うんです。使ったお金が納得のいくものだったのか。金額の大小や誰かとの比較ではなく、自分が満足する使い方だったか。そうでないときは見直す余地があると考えています」
長年のメモ=「自分データ」が蓄積され、“お金をかけるもの”と“かけないもの”が明確で、メリハリのある使い方もできるように。
「今は子育て中なので、『家族の時間をつくることがいちばん大事だね』と夫婦で話し合って、多少費用はかかりますが、宅食サービスなど、タイパのいいサービスを利用しています。逆に『本当に必要?』と少しでも迷ったら買いません。物もちがよい方で、幼稚園の頃にもらった小銭入れが使いやすく、30年たった今も現役です(笑)。飲み物は毎朝、白湯を入れた水筒を2本持って出勤。目的なくコンビニには入らないので、不意の出費はほぼありません」
そんな井上さんが考える「お金に愛される人」の条件は「お金を好きと言える人」と言います。
「お金は汚いものだとか苦手意識を持って避けていたら、お金からも愛されない気がするんです。お金は交換の手段であり選択肢。お金を好きになって、家族でよりオープンに話し合うことで、豊かな暮らしや将来の不安をなくすことにつながると思っています」
(本文の続きは以下のリンク先にあります)
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc1553bc94034b79b3cf8c5b4bea081417b5fef3