【岐阜 FP最新ニュース】電気代が安い暖房器具はどれ?それぞれの電気代とメリット・デメリットを比較
【岐阜 FP最新ニュース】電気代が安い暖房器具はどれ?それぞれの電気代とメリット・デメリットを比較
朝、布団が出るのが辛いような寒い日が増えてきました。気温が低い日は、電気毛布、こたつ、エアコンなどの暖房器具を使用する機会が多くなります。
そうなると気になるのが電気代。今回は、暖房器具の電気代やメリットやデメリットについて紹介します。
教えてくれたのは株式会社エイチームフィナジーが運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「ナビナビ保険」編集部です。
電気代の比較
電気代は下記の計算式で求められます。
「1時間あたりの消費電力(W)÷1,000×使用時間(h)×(31円/電気料金単価kWh)」
使用する電力(パワー)が大きければ大きいほど、電気代がかかってしまいます。
電気毛布、こたつ、エアコン、各暖房器具を使用した際の電気代を下記にまとめました。
●電気毛布
1時間あたり(約):1円
1日あたり(約):30円
1カ月あたり(約):900円
●こたつ
1時間あたり(約):16円
1日あたり(約):384円
1ヶ月あたり(約):11,520円
●エアコン
1時間あたり(約):28円
1日あたり(約):672円
1カ月あたり(約):20,160円
※小数点以下、四捨五入しています
※電力量料金単価を31円/kWhで計算しています
それぞれ次で詳しく説明していきます。
電気毛布
電気毛布はひざかけタイプ、シングルサイズなど大きさにもよりますが、こたつやエアコンと比べて圧倒的に電気代が安くなります。
消費電力はおおよそ30~60Wです。40Wの場合だと、1時間あたり約1円の電気代がかかり、1日中点けっぱなしにしても約30円。1カ月(30円✕30日)で計算しても月900円です。
さらに電気毛布は2,000円台で購入できる商品もあり、ほかの暖房器具と比較すると導入コストもおさえることができます。
電気毛布の欠点は、電気毛布にふれていないと暖かさを感じないという点です。家事や仕事、勉強する際は、体は温かくても、手がかじかんでしまい作業がすすみません。
家族全員がそれぞれ個別に電気毛布を使用すると、そのぶんコストがかさむのもデメリットでしょう。
また、お手入れもむずかしいです。ただし最近は洗える電気毛布もあるので、お手入れをしたい人は洗えるタイプを選択するといいでしょう。
(本文の続きは以下のリンク先にあります)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2aecec8006ed365f8dc297848b93687688662c5e